戸隠神社 中社 [霊地巡礼/神社仏閣]
【中社】2009年5月下旬参拝
御祭神:天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
宿を中社近くにとっていたので、一旦チェックインしてからお参りしようか、それとも次の日の早朝にお参りしようか色々と思案していたんですけど、神社に着いたのがPM2:30でチェックインまでまだ時間があったので、じゃあ行っちゃおうかということになり、先に参拝することにしました(これが後に大正解となる)。
中社は大きな神社で、奥社同様多くの人で賑わっています。周囲には、宿坊旅館やお土産屋さん、また有名な蕎麦屋さんもたくさんあり観光の中心地という感じです。
ぼくらは、駐車場から入ったので後で見たのですが、普通に鳥居をくぐって石段を上ると、まず三本杉という珍しい形の杉があります。この杉、八百比丘尼の伝説と絡んでいるようですよ。手塚治虫氏の『火の鳥』でも描かれていたので、わりかし知っている方も多いんじゃないでしょうか。
さらに石段を上ると正面に入母屋造と思われる社殿が見えてきます。宝光社のものと似ていますが、こちらは以前から度々火災があったようで昭和31年に再建されたものとのこと。拝殿天井には、河鍋狂斎が描いた「戸隠神社中社拝殿天井絵」という龍の墨絵があったらしいのですが見れませんでした。ただ、昭和17年の火災で焼失してしまったらしく、現在のは復元みたいです。
印象的だったのは、石段近くのご神木と社殿裏手の滝です。特にご神木は、推定樹齢700年だそうで、どーんとそびえ立っています。滝は、今でも修行される方がいるらしいですが、これは人工ですかね?詳細はわからないんですけど。
神楽殿
他にも色々と小さな神社が点在していまして、日吉社、中社五斉神社、諏訪社、天神社、宣澄社里宮などがありました。また、神社入口には神楽殿があり、有名な蕎麦処うずら屋さんの隣には大きな杉の木もありました。また、道を挟んで向かい側にも大きな杉が立っています。
駐車場へ戻る途中、ハルゼミ(たぶん)という蝉が逃げもせずにじーっとしているのを見かけました。奥社で発見した蝉の抜け殻の持ち主かな?
御祭神:天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
宿を中社近くにとっていたので、一旦チェックインしてからお参りしようか、それとも次の日の早朝にお参りしようか色々と思案していたんですけど、神社に着いたのがPM2:30でチェックインまでまだ時間があったので、じゃあ行っちゃおうかということになり、先に参拝することにしました(これが後に大正解となる)。
中社は大きな神社で、奥社同様多くの人で賑わっています。周囲には、宿坊旅館やお土産屋さん、また有名な蕎麦屋さんもたくさんあり観光の中心地という感じです。
ぼくらは、駐車場から入ったので後で見たのですが、普通に鳥居をくぐって石段を上ると、まず三本杉という珍しい形の杉があります。この杉、八百比丘尼の伝説と絡んでいるようですよ。手塚治虫氏の『火の鳥』でも描かれていたので、わりかし知っている方も多いんじゃないでしょうか。
さらに石段を上ると正面に入母屋造と思われる社殿が見えてきます。宝光社のものと似ていますが、こちらは以前から度々火災があったようで昭和31年に再建されたものとのこと。拝殿天井には、河鍋狂斎が描いた「戸隠神社中社拝殿天井絵」という龍の墨絵があったらしいのですが見れませんでした。ただ、昭和17年の火災で焼失してしまったらしく、現在のは復元みたいです。
印象的だったのは、石段近くのご神木と社殿裏手の滝です。特にご神木は、推定樹齢700年だそうで、どーんとそびえ立っています。滝は、今でも修行される方がいるらしいですが、これは人工ですかね?詳細はわからないんですけど。
神楽殿
他にも色々と小さな神社が点在していまして、日吉社、中社五斉神社、諏訪社、天神社、宣澄社里宮などがありました。また、神社入口には神楽殿があり、有名な蕎麦処うずら屋さんの隣には大きな杉の木もありました。また、道を挟んで向かい側にも大きな杉が立っています。
駐車場へ戻る途中、ハルゼミ(たぶん)という蝉が逃げもせずにじーっとしているのを見かけました。奥社で発見した蝉の抜け殻の持ち主かな?
駐車場は、宝光社方面から上ると神社入口(鳥居の場所)の少し先にあり、わりかし大きい。トイレもある。周辺には、門前のそば屋や竹細工などの土産屋が並ぶ。宿泊施設も多く点在し観光の拠点にもなっている。
コメント 0