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番所大滝 [滝]

【番所大滝】乗鞍三滝
 2007年10月上旬訪問

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 長野県松本市安曇番所
 落差:40m 幅:15m
 分類:段瀑

善五郎の滝を後にし、次の目的地である番所大滝(ばんどころおおたき)へ向かいました。この滝は、善五郎の滝の下流に位置し、乗鞍三滝の一つに数えられています。

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10台ほど止められる駐車場(無人だけど一応有料でした)から、かなり急勾配の階段をひたすら下りて行くと屋根付きの展望台に出ました。おお!あれが番所大滝!想像していたより、ずっと大きいです。

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この滝が凄いのは水量がめちゃ多いこと。瀑風に乗った水しぶきですぐにびちょ濡れになり、シャッターを切る度にカメラを引っ込めないと大変なことになります。滝好きには嬉しい悲鳴ですね(あ、カメラは勘弁か)。

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この滝の特徴は、豪快に落ちる部分と、右岸下に分岐して岩間を流れる部分の二面性でしょう。ぼくのつたない表現ではなく、画像を見てもらえばわかると思うんですけど、なかなか面白い形ですよね。

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ここらは、溶岩が板を重ねたように見える板状節理というものが見られ、この滝の特徴の一つにもなっています。また、周辺には番所小滝、千間淵を廻る遊歩道も整備されていましたが、今回はパスすることに。それにしても、帰りの階段はきつかったです。
番所大滝の駐車場は、三本滝方面から降りてくると、ガソリンスタンドを過ぎたあたりにある。10台ほどのスペースで舗装はされていない。ここから、急勾配の階段を5分ほど下りて行くと屋根付きの展望台に出る。間近で見る番所大滝は大迫力で落差40m以上に感じだろう。また、瀑風が凄まじく写真を撮るには苦労するはず。滝100選ではないが、もし選ばれても不思議ではない力強さがある。帰りの階段はきついので注意。

  Aのマーキングが番所大滝の近くになります


注意:この記事は過去に溯って記しています。このブログを始める前の旅行記になります。
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