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狭井神社 [霊地巡礼/神社仏閣]
【狭井神社】2011年7月中旬参拝
御祭神:大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)
配祀:大物主神(おおものぬしのかみ)
媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)
勢夜多々良姫命(せやたたらひめのみこと)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
大神神社から、山辺の道を約300mほど歩くと狭井神社(さいじんじゃ)があります。大物主神の荒魂(あらみたま)を祀る古社で、古くから華鎮社(はなしづめのやしろ)と呼ばれ、故事から病気を鎮める神様として信仰されています。
さて、ここの神社には三輪山山頂に至る入口があります。三輪山は大神神社の御神体なので、基本、禁足地になっているのですが、定められた「入山者の心得」を尊守すれば誰でも登ることが出来るんです。で、禁足地と聞くと何だか行ってみたくなるので、疲労を覚悟で登ってみることにしました。^^;
とりあえず、拝殿でお参りしてから受付へ行き、登拝したい旨を伝えると入山者の心得を説明されました。参拝道以外立ち入らない、飲食はしない、カメラで写真は撮らない等、いろいろと守るべきルールがたくさんあります。
それらを承諾してから氏名を記入し、初穂料300円を納めて「参拝証」なるタスキを受け取り準備完了。ちなみに、暑かったので逆に水分はたくさん採って欲しいとのことでした。飲食禁止とはいえ、暑い日に水分採らないとぶっ倒れちゃいますもんね。
荷物やカメラは重いので、境内にあったコインロッカー(100円かかるけど返ってくるので無料)に詰め込んでいざ山頂へ。その前に、入口にあった祓串でお祓い。さーゆーさー(左→右→左)です。
で、ここからは画像がないので文章のみですが、、、登拝用の杖を借りて、まずはなだらかな道を登っていきます。しかしながら、徐々に急坂になり・・汗だくになったところで休憩所が見えてきました。ここに三光の滝があります。そして、急坂が続き25分ほど経った頃に「中津磐座」という注連縄が張られた石がありました。
さらに急坂が続き、途中に点在する磐座と思われる石を見ながらヘトヘトになって登っていくと、高宮神社(こうのみやじんじゃ)が見えてきました。やったー山頂だ!(実は山頂ではない)。
で、山頂かと思っていたらまだ先があるらしく、平坦な道を歩くこと数分で「奥津磐座」が出現。大きな石がゴロゴロと転がっていました。これが古代の祭祀跡なんだ・・。正直、感動とかありませんでしたが、登りきった達成感はありましたね。。ちなみに、登る人たちは意外と若い人が多くて、中には裸足で登っている方もいました。その人にとっては意味があるんでしょうけど痛そう。。
ところで、この石たちは運ばれてきたものなのでしょうか。それとも、もともとあったものなのか。ここで何をしていたのか?何故、禁足地に?謎ですね。
そんなわけで、無事コケることもなく下山したのですが、登りで55分、下りで45分ほどかかりました。通常は往復2〜3時間とのことですから、ぼくらは少し早かったことになります。ただ、山頂での時間を入れるとトータルで2時間以上は山中にいたと思います。ちなみに、ここを登るのには時間制限があるので注意が必要です。受付時間はAM9:00〜PM2:00までのようです。くわしくは、大神神社のH.Pで確認して下さい。あと、気軽に行くと痛い目にあうかも?判断は自己責任でお願いしますね。
ここの神社には、薬井戸(くすりいど)と呼ばれる霊泉があります。コップが置かれていて飲めるようになっています。山登りの後に最高です。ただ、たくさん汲んで帰るのはマナー違反のようです。
あと、ここの神社で好きなのは、屋根にある千木です。前回行った時に、その千木がキラキラ光ってたのが印象的だったんです。もう一度見たいと思っていたので、再訪してみて良かったです。次は、いつ行けるだろう。
御祭神:大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)
配祀:大物主神(おおものぬしのかみ)
媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)
勢夜多々良姫命(せやたたらひめのみこと)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
大神神社から、山辺の道を約300mほど歩くと狭井神社(さいじんじゃ)があります。大物主神の荒魂(あらみたま)を祀る古社で、古くから華鎮社(はなしづめのやしろ)と呼ばれ、故事から病気を鎮める神様として信仰されています。
鳥居
鳥居をくぐると、左手に鎮女池があり、市杵島神社が建っている。脇には三島由紀夫の記念碑が。
さて、ここの神社には三輪山山頂に至る入口があります。三輪山は大神神社の御神体なので、基本、禁足地になっているのですが、定められた「入山者の心得」を尊守すれば誰でも登ることが出来るんです。で、禁足地と聞くと何だか行ってみたくなるので、疲労を覚悟で登ってみることにしました。^^;
手水舎
とりあえず、拝殿でお参りしてから受付へ行き、登拝したい旨を伝えると入山者の心得を説明されました。参拝道以外立ち入らない、飲食はしない、カメラで写真は撮らない等、いろいろと守るべきルールがたくさんあります。
拝殿
それらを承諾してから氏名を記入し、初穂料300円を納めて「参拝証」なるタスキを受け取り準備完了。ちなみに、暑かったので逆に水分はたくさん採って欲しいとのことでした。飲食禁止とはいえ、暑い日に水分採らないとぶっ倒れちゃいますもんね。
登拝入口
荷物やカメラは重いので、境内にあったコインロッカー(100円かかるけど返ってくるので無料)に詰め込んでいざ山頂へ。その前に、入口にあった祓串でお祓い。さーゆーさー(左→右→左)です。
参拝証と入山者の心得
で、ここからは画像がないので文章のみですが、、、登拝用の杖を借りて、まずはなだらかな道を登っていきます。しかしながら、徐々に急坂になり・・汗だくになったところで休憩所が見えてきました。ここに三光の滝があります。そして、急坂が続き25分ほど経った頃に「中津磐座」という注連縄が張られた石がありました。
さらに急坂が続き、途中に点在する磐座と思われる石を見ながらヘトヘトになって登っていくと、高宮神社(こうのみやじんじゃ)が見えてきました。やったー山頂だ!(実は山頂ではない)。
で、山頂かと思っていたらまだ先があるらしく、平坦な道を歩くこと数分で「奥津磐座」が出現。大きな石がゴロゴロと転がっていました。これが古代の祭祀跡なんだ・・。正直、感動とかありませんでしたが、登りきった達成感はありましたね。。ちなみに、登る人たちは意外と若い人が多くて、中には裸足で登っている方もいました。その人にとっては意味があるんでしょうけど痛そう。。
ところで、この石たちは運ばれてきたものなのでしょうか。それとも、もともとあったものなのか。ここで何をしていたのか?何故、禁足地に?謎ですね。
そんなわけで、無事コケることもなく下山したのですが、登りで55分、下りで45分ほどかかりました。通常は往復2〜3時間とのことですから、ぼくらは少し早かったことになります。ただ、山頂での時間を入れるとトータルで2時間以上は山中にいたと思います。ちなみに、ここを登るのには時間制限があるので注意が必要です。受付時間はAM9:00〜PM2:00までのようです。くわしくは、大神神社のH.Pで確認して下さい。あと、気軽に行くと痛い目にあうかも?判断は自己責任でお願いしますね。
薬井戸
ここの神社には、薬井戸(くすりいど)と呼ばれる霊泉があります。コップが置かれていて飲めるようになっています。山登りの後に最高です。ただ、たくさん汲んで帰るのはマナー違反のようです。
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あと、ここの神社で好きなのは、屋根にある千木です。前回行った時に、その千木がキラキラ光ってたのが印象的だったんです。もう一度見たいと思っていたので、再訪してみて良かったです。次は、いつ行けるだろう。
千木