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万座温泉から渋峠越え [旅行・観光]

【万座温泉へ】
嬬恋牧場から浅間山を遠望
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せっかくのゴールデンウィークだし、どこか温泉でも入りに行こうよと2泊3日のプランで上州と上信越方面へ行ってきました。

愛妻の鐘にて
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まずは、上州の名湯、万座温泉を目指し東京を出発。軽井沢から、浅間山の鬼押ハイウェイと万座ハイウェイを通って目的地へ。途中、嬬恋牧場に寄って浅間山を遠望。いや〜眺めが良いです。

ここには「愛妻の鐘」というのがあって、愛や感謝を深める場所なのだそう。何でかなと思ったら、ヤマトタケルノミコトの伝説に由来しているのだとか。なるほどね〜ということで、愛妻家のみなさん、ここが聖地ですよ!ちなみに、ぼくは雨が降ってきてしまったので愛と感謝を叫ぶ前に退散しましたー。
くわしくは→http://www.tsumagoi.tv/aisaibell/ai_qino_zhongno_zheng_guipeji.html

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で、今宵の宿は万座温泉の「日進館」(旧万座温泉ホテル)。万座プリンスと迷いましたが、お風呂がこっちの方が良さそうなので予約してみました。あと、料金が若干安かったので。ちなみに料金は、G.W限定プランで1泊2食付き1人8,550円。

部屋の中まで硫黄臭が漂っています
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そんなわけで、部屋にはトイレも洗面台も付いていなく、お風呂からも遠い棟(ゆけむり館)でしたが、噂のお湯に入れて大満足。苦湯や姥湯...色々とありましたが、どれもお湯だけは本当に良かったです。ほとんどの湯槽がぬるめでしたが、その分ゆっくり長く浸かれます。漬け物になった気分で入りましょう。

で、絶賛しときながらお風呂の画像が無いんで、詳細は↓のH.Pでお願いします。
http://www.manza.co.jp/onsen.html
ちなみに、日進館さんは旅館タイプの宿でファミリー向きだと思いました。食事はバイキング形式です。

【渋峠越え】
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次の日、国道292号線を使い長野県へ向かいました。国道292号線といえば渋峠。日本の国道の最高地点(2172m)があることで有名です。この日は、雨の予報で通行止めになるんじゃないかとヒヤヒヤしていたのだけれど、結局、雨にも雪にも降られず無事通過することが出来ました。というのも、G.Wの渋峠は降雪することがあるようで、通行止めになる可能性があったんです。

国道最高地点
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ゲート通過後、絶景の中を走って国道最高地点へ。めちゃくちゃ見晴らしが良いです!というか、どこを走っても絶景だし、空を飛んでいる気分になります。乗鞍ハイウェイも凄いと思ったけど、ここも同じくらい凄いです。なんていうか、神々しいですね。

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志賀高原にあるスキー場の一部は、G.Wも営業しているようで、春スキーを楽しむボーダーやスキーヤーが滑っているのが見えました。

サントリー白州蒸留所 [旅行・観光]

【サントリー白州蒸留所】2010年11月上旬訪問

受付中
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山梨県北杜市白州町鳥原2913−1

尾白川渓谷を後にした僕らは、空腹に耐えかねて一路レストランへと車を走らせることに。しかしながら、なかなかここっていう所がみつからず、そうこうしているうちに次の目的地だった「サントリー白州蒸留所」に到着。しまった!と思いつつ・・中に何かあるでしょ〜ということで入場の受付を済ませてから敷地内へ。

レストラン前にて
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で、まずはウイスキー博物館内で「蒸留所ガイドツアー(無料)」の申し込みをしてから、すぐさまレストランへ。渓谷ではお菓子しか食べていないのでお腹が空きました。ちなみに、蒸留所見学の他に天然水のガイドツアーもあります。両方見学したい人用の欲張りなツアーも用意されていました。
くわしくは→ http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/guide/index.html

とても美味しかったです!
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混んでいたのでちょっと待たされましたが、ぼくは「柔らかポークのカレー、杏ウイスキー風味(白州10年)」を注文。嫁さんは「ウイスキー樽の紅マス燻製のちらし寿司」+ウイスキー。友達は「信州蕎麦」+ビールを。そして、みんなで「白州ソーセージとチーズの燻製(だったと思う)」を注文。価格もリーズナブルで美味しかったです。もちろん、水は「南アルプスの天然水」のペットボトルで注いでくれます。くわしくはこちらで↓ http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/guide/facilities/whiteterrace/index.html

ウイスキー博物館前にて
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さて、腹ごしらえも済ませてからウイスキー博物館に戻り工場見学へ。Perfumeのあ〜ちゃんとかしゆかを足したような綺麗なお姉さんに連れられバスに乗車です。というか、見学無料というのが太っ腹!

博物館内の様子 ウイスキーの歴史が上映されていました
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そして、とてつもなく広大な敷地の中をバスに揺られ各施設へ。お姉さんのわかりやすい説明を聞きながら、なるほど〜と思いながら見学。工場内は、ウイスキーの香りが漂っています。

蒸留所にて 丁寧にわかりやすく説明してくれます
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ちょっと忘れかけているので、くわしい説明は省きますが・・ウイスキーは体に優しいお酒であることや、味はポットスチルという蒸留釜の形が重要であること、樽にも相当なこだわりがあることなど色んな話を聞けました。巨大な化学の実験施設+こだわりの味の創造工場という感じでしょうか。

リチャー場にて
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特に印象的だったのがリチャー場という場所での実演です。樽職人さんが居て、樽を火で焼いて再生するところを見せてくれました。樽は再生可能なんだそうです。面白いですねぇ。

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何度かバスを乗り降りして、工場見学も終了です。最後に、お待ちかねの試飲タイムへ突入。嫁さんが一番楽しみにしていた瞬間がやってまいりました。

バーでおまちかねの試飲タイム
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ぼくは、運転手だったのでオレンジジュースでしたが(首から運転手とわかる札をぶら下げます)・・嫁さんと友人はハイボールなどを美味しそうに飲んでいましたぁzzz..。チョコレートやおつまみも用意されているところに感心。

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これで、蒸留所ガイドツアーは終了です。最後に、お約束のお土産屋さんに案内されお酒を物色。ガイドのお姉さんのトークにのせられて?何だかんだで10000円近くのお買い物・・。無料ツアーだったのに売り上げに貢献してしまいました!でも、丁寧かつにこやかに案内してくれたガイドさんに感謝です。帰る頃には、すっかりサントリーファンになっていました。いつかまた行きたいですね、助手席に乗って・・。

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下のマップの「A」が蒸留所です。広い駐車場があります。見学はサントリーのH.Pを参考にするか直接問い合わせてみて下さい。 http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/access/index.html




筑波山の梅まつり [旅行・観光]

【筑波山の梅まつり】2010年2月20日

筑波山神社を後にし、お隣で開催されていた梅まつりへ行ってみました。ちょうど初日に当たってラッキーです。

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会場は大変ロケーションが良く、斜面に咲く梅越しに関東平野が見渡せました。

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この日は、まだ紅梅のみで5分咲き程度でしたが、もう少したら白梅も咲き始めて一面花園になるんでしょうね。おそらく、週末は混雑するんでしょうけど。。

茅葺き屋根の展望所もある
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展望所から
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梅の花見はひさびさでしたが、会場中に甘〜い香りが漂っていて何だか幸せな気分になれました。今年は3月22日までやっているそうです。

参考:http://www.umematsuri.jp/(資料のダウンロードも出来ます。)

大鳥居 ここを左折すると市営第3駐車場
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帰りに、沼田屋というおまんじゅう屋さんに寄ってみました。カリントウまんじゅうが人気みたいでしたが、生産が追いつかず1時間待ちとのことで断念zzz。仕方ないので違う種類のまんじゅうを買って帰路へ。でも、美味しかったですよ〜。

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梅まつりへは市営第1駐車場に停めるのが近い。ぼくらは筑波山神社も寄ったので、ちょうど中間にある市営第3駐車場へ停めた。ここからは未舗装路を10分程度歩くことになる。会場は無料。駐車料金は500円だった。見頃の週末は混雑すると思われる。

東京散策 月島もんじゃ [旅行・観光]

お茶の水で友達と別れ、嫁さんと待ち合わせしている月島へ向かいました。もちろん、名物のもんじゃ焼きが目当てです〜。

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1時間ほど早く着いてしまったので、近くの隅田川まで行ってみることにしました。風がびゅーびゅーでちょっと寒かったですが・・ちょうど夕焼けの時間帯で、勝鬨橋の向こうに太陽が沈んでいく光景を見ることができました。ま、地元の人にとっては、いつもの光景なんでしょうけど、たまには1人静かに夕日を眺めるのも良いもんです。川をゆく屋形船を見てたら、昔ここを水上バスで通ったことを思い出しました。

長〜い商店街 歩くだけでも楽しい
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嫁さんから到着の連絡がきたので、さっそく商店街を歩いて店探しをすることに。正直、お店が多過ぎてどこに入ったらいいのかいつも迷うんですけど、たまたま声をかけられた「錦」さんというお店に入ることにしました。

土手作り
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席に着いて、さっそくミックスもんじゃ(だったと思う)を注文し、嫁さんはビール、自分はジュースで乾杯。そして、やってきた具で土手を作り、生地を中心に流し込んで少し待ち、その後ヘラで混ぜながら細かく具をカット。

完成 でも最後は店員さんにやってもらったり汗
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なんだか慣れているように書いていますが、実は店員さんに「もう混ぜた方がいいですよ」「ソバが入っているからもっと細かくした方が食べやすいです」と教わりながら作ったのでありましたzzz。いつも、適当に作っていたのが嫁さんにバレてしまいましたよハハハ。

〆もんじゃ 冷凍ピラフ?を焼いてから生地をかけます B級グルメって感じ
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最後に、あんこ巻きを注文して今宵の宴は終了。というか、皮の表面がパリパリになってしまい失敗かと思いましたが、中はモチモチしてて意外と美味しかったです。また、ぶらっと来ようと思います。

鳥取砂丘 [旅行・観光]

【鳥取砂丘を散歩】2009年11月上旬

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鳥取砂丘の近くに宿をとったぼくは、一旦荷物を部屋に置き、終了ぎりぎりのリフトに飛び乗って砂丘観光へ繰り出すことに。すでにの時間、砂丘へ行く人は誰もいません。

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リフトを降りると、すぐ目の前には広大な砂浜が広がっていて、前方には「馬の背」と呼ばれる小高い第二砂丘列が見えます。まるで巨大生物が地中に埋まり横たわっているかのようです。

馬の背
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翌日の早朝に散歩しようと思っていたから、あまり長居するつもりはなかったのだけれど、見てたらうずうずしてきたので馬の背の頂上まで歩いてみることにしました。

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リフト側からだと、なだらかな坂のように見えたので楽勝かと思いましたが、実際歩いてみると意外にしんどいことが判明。砂だから、なかなか前に進みません。当たり前か・・。

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なさけないことに、息切れしながらやっとのことで頂上に立つと、眼下に穏やかな日本海が広がっていました。左手を見ると、夕日に染まる大山が遠くに見えます。いやいや、絶景。ただ、風が強いのが難点です。砂がバシバシ体に当たるんです。

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足下を見ると、風と砂のコラボレショーン「風紋」が出きていました。初めて見る模様に思わず嬉々し写真を数枚パチリ。さらに波打ち際まで歩きたい衝動に駆られましたが、距離がありそうなのでやめときました。ちなみに、風紋は風が強いとできるらしいです。

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ここからスノーボードで降りたらさぞかし楽だろうと思いつつ、暗くなってきたので宿へ戻ることにしました。行きは良いけど帰りはこわい(疲れる)、また重い足を進めての浜歩きです。漁り火が見えるとも聞いていたけど、ちょっと早かったのかそのような光は現れませんでした。

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ところで、今宵の宿は「ホテル砂丘センター」。研修所みたいなところで、かなり質素な感じでしたが、一人旅の自分には充分ゆっくりできました。ただ、駐車場側の部屋だったのには残念。海側は、展望が良かったんですかねぇ。素泊まりでお願いしたから仕方ないんですけど。

左:鳥取砂丘センター  右:ホテル砂丘センター
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お隣には、砂丘リフトがある「鳥取砂丘センター」があってお土産が買え食事も出来ます。また、宿泊者はリフトが無料のサービスがありました。なお、予定していた早朝の散歩は見たからいいかと取りやめたので写真はありません。

追記

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近くに多鯰ヶ池(たねがいけ)という伝説の池がありました。1万年以上前に砂丘によって海から切り離されて出来たものらしいです。

出石の皿そば [旅行・観光]

朝、目覚めるとAM9:00ジャスト。あちゃー、寝坊してしまったよと外を見てみると晴れ間が!しかも朝霧が低い山々の中腹に漂っているのが見えます。

今日、竹田城に行った人は良い雲海が見れたんだろうなと思いつつ、せっせとチェックアウトの準備をしながら少し傷心。何の為に和田山に泊まったんだかー。やっぱり、先日の不眠が効いたかな?

http://www.tetuya.co.jp/宿泊先は「ビジネスホテルてつや」さん。ゆっくりできました。)


で、寝坊のおかげで?スケジュールから外していた出石蕎麦を食べに行く気になり、とりあえず足を運んでみることにしました。基本、貧乏旅行なので食にはお金をかけないつもりだったけど、ここの蕎麦は有名だから一度食べてみたかったんですよね。

その前に、但馬国一ノ宮出石神社へお参りに。どこの蕎麦屋さんも11時過ぎじゃないと開かないみたいなんで、ちょうどいいかなと。

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出石神社にお参りした後、中心街に入りお蕎麦屋さんを探すことにしました。ただ、お店がたくさんあって、どこに入ったよいのかわからず町内をぐるぐると。。どこのお店も美味しいと聞いているし、たしかにどこのお店も美味しそうだけど、何となく直感で「大名そば」というお店に入ることに。

お店に入り、さっそく出石蕎麦を注文。店員さんの「5皿でいいですか?」という質問に少々とまどいながら「それで」と注文。どうやら1人前5皿が基本みたいで、足りなかったら1皿ずつ追加注文が出来るシステムのようです。

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で、蕎麦が運ばれてくると、薬味にネギ、ワサビ、山芋のトロロ、卵が付いていて、たぶん全部入れるんだろうなと思うも、もしかしたら独自の食べ方があるのかもしれないと考え「このトロロと卵はどうやって食べるんですか?」と質問(愚問か..)。すると、基本好みだけれど、最初は、つゆだけ付けて食べるといいですよと親切に教えてくれました。

ということは、やはり最終的に全部つゆに入れてしまえばいいのかと、1皿ずつ違う味にしてすすってみることに。うん、おいしい!蕎麦の香りもしっかりします。小さいお皿も可愛いし、こういう食べ方もたまにはいいですなぁ。

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出石蕎麦は、お店の前にあった看板よると、江戸時代に信州の上田から国替えとなった仙石氏によってもたらされたのが始まりだそうです。従来の蕎麦と信州の技法が合わさり、また、出石焼きの小皿を使うことで特色のある蕎麦が生まれたのだとか。

なるほど〜、食文化に限らずだけど特色があるっていいですよね〜。小皿が並ぶと見た目も綺麗ですし。

まだまだ食べれそうだったけど、腹八分目ということでお会計し、出石町を後にしました。町ではちょうど「お城祭り」も行われていて興味がありましたが(此隅山城や出石城に興味あり)予定もあるのでパスすることに。いつか機会があれば、小京都といわれる町をゆっくり散策してみようと思います。

くわしくは、こちらで↓
http://www.izushi.co.jp/index.html

天空の城 竹田城 [旅行・観光]

【竹田城跡】2009年11月初旬早朝

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竹田城を見たいと思い、はるばる兵庫県朝来市和田山町まで行ってきました。

ここは、山城の遺構がよく残っていて、標高353.7mの山頂に400年前の石垣が累々と並んでいます。完存する石垣の遺構としては日本屈指の規模だそうで、国の史跡にも指定されています。

天守台
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また、眺望が大変素晴らしく、秋から冬にかけて発生する早朝の雲海は特に有名です。これが、天空の城といわれる所以で、この幻想的な風景を一目見るために多くの観光客が訪れるそうです。
http://www5.nkansai.ne.jp/off/wakk/index2.htm(和田山町観光協会)
http://www.city.asago.hyogo.jp/kankou-jouhou/shiseki_takedajo.html(朝来市観光情報)

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で、ぼくも雲海の竹田城を夢見てわざわざ10時間かけて行ってきたわけですが、当日はあいにくの雨で朝霧なのか雨雲なのかよくわからない状態でして・・残念ながらネットで見かけるような晴れた日の雲海を見ることは出来ませんでした。

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ただ、ぼくは城ファンでもあるので、その石垣が累々と積まれた様子には感動しました。ここまでの規模のものがよく残っているよなぁと。しかも、大きな石を山頂まで上げて積み上げる作業はめちゃめちゃ大変なはずで、昔の人もよくやるよなと感心します。

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実際行けばわかりますが、山頂は切立った崖のような所もあり、山城攻めの厳しさがひしひしと伝わってきます。駐車場から城跡までの遊歩道(近道)だけでも汗をかきましたから。でもその分、天守台から見る360度のパノラマは圧巻で、城ファンでなくても感動すること間違いなしです。

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城の歴史や石垣については、下の画像(クリックすると大きくなります)を参照してもらうかネットで検索してみて下さい。さらに「竹田城 雲海」等で検索すると、綺麗な画像もたくさん出てくると思いますので、ぜひ〜。

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ちなみに、中腹に50台分の無料駐車場があり、ここから少々きつい遊歩道を登るか、大手門先の車道を上がって行きます。帰りに、その車道を歩いてみたら行き止まりのスペースに車が1台止まっていたので、もしかしたらこっちもOKなのかもしれません。

大手門と駐車場
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また、立雲峡や藤和峠から竹田城を眺めることが出来るみたいで、今回ぼくは行きませんでしたが次回は必ず寄りたいと思います(上のリンク参照)。嫁さんも見たいそうなので。

町からも見える(中央の山)
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あと、夜中に駐車場へ行くとかなり怖いです。ぼくは、夜明け前に一度行ってみましたが耐えきれず山を下りてコンビニで時間をつぶしました(汗)。平気な人は、駐車場で待機して一番乗りしてみるのもいいかも。雲海が発生しそうな日は、カメラマンも多数押し寄せるみたいですよ。



黒石の中野もみじ山 [旅行・観光]

【中野もみじ山】
2009年10月中旬

ランプの宿を後にした嫁さん一行は、同じく黒石市の「中野もみじ山」へ向かいました。
ただ、もみじ山に来たのにほとんど色付いていなくイマイチだったようです。

入口
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ここは、黒石市のH.Pによると
「亨和2年(1802年)弘前藩主津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取寄せ、翌年移植してからもみじの名所として親しまれています」
とのことで、ピーク時はそれは綺麗なのだとか。
http://www.net.pref.aomori.jp/kuroishi/Sight_Seeing/Sig_Nakano.html

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また、ここらはハイキングコースにもなっていて散策も楽しめるようになっているそうです。

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入ってすぐに中野神社があり、狛犬代わりのニワトリが居て可愛かったと言ってました。狛犬も居たようですけど。

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ここは昔お寺だったようで、明治時代の神仏分離令から日本武尊をお祀りしているようです。また、津軽三不動尊の一つとして数えられているそうですが、こちらにお不動さんがいらっしゃるのかはチト不明で、そこらへんが確認できてません。

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観楓台というビュースポットまでは、けっこう階段や坂道があって、なかなか良い運動だったみたいですが、途中には市の天然記念物に指定されている大杉などの立派な木も数本あるようです。

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観楓台に着くと、案の定ほとんど色付いていなく、ここまで読んで頂いた方には申し訳ないのでありますが、検索しますと素晴らしい景観のサイトがたくさんありますので、そちらをぜひ見てみて下さいzzz。

観楓台にて
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気持ちばかりの紅葉
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あと、ここには「不動の滝」という小さな滝もあるようです。ピーク時はここらも綺麗なんでしょうね〜(これを書いているちょっと前かな?)

不動の滝
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【黒石つゆ焼きそば】

こちらは通りにあった古そうな家
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中野もみじ山を後にした嫁さん一行は、この日のメインである「つゆ焼きそば」を食するべく黒石市街に向かいました。

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で、画像上のお店でさっそく注文をし・・・めちゃ美味しかった!とのことでした。。スープに入っているのに味はしっかり焼きそば!だったようです。友人情報によると、横手市で開かれたB−1グランプリでも「つゆ焼きそば」が紹介されていたみたいですね。

酸ヶ湯にて
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帰りは、八甲田山を通って十和田に戻ったみたいですが、酸ヶ湯あたりは紅葉真っ盛りだったようです。ということで、、記事が古くてすみませんでしたー。

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金沢観光2 [旅行・観光]

【金沢城公園】

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金沢城は、加賀藩前田家の居城。

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なまこ壁が特徴の美しいお城です。

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現在、復元作業をしているようで、これからどんな姿になっていくのか楽しみです。

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思っていたより広い敷地で少々疲れましたが、城好きの自分にはウキウキする場所でした。

【兼六園】

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金沢観光といえば兼六園。金沢城公園のお隣にあります。

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全国に轟く観光スポットだけあって、とても綺麗な庭園でした。

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手入れをされてる方を見かけましたが、何だか頭が下がります。

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遠景もいいですが、近くに寄って苔なんかをじっくり見るのも楽しいと思いました。

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G.Wということで人だらけでしたが、ここは天下の名庭園、一見の価値ありですね。

金沢観光1 [旅行・観光]

【東山 ひがし茶屋街】

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格子の家並みが建つ花街。

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懐華樓(かいかろう)というお茶屋に入って見学してみたらド派手でびっくり。遊郭だもんね。

【長町武家屋敷跡】

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土壁と石畳がいい雰囲気の武家屋敷跡。

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ゆっくり散歩しながら美味しいお菓子屋さんで一服なんていかがですか。

【尾山神社】

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神社らしからぬ神門を持つ尾山神社。

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ステンドグラスがはめ込まれています。

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ご祭神は、加賀藩祖の前田利家と妻のまつ。

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夜、ライトアップした神門を見に行ったらとても綺麗でした。

浅草観光 [旅行・観光]

休日は、久しぶりに浅草へ行ってきました。
着いて早々、先ずは腹ごしらえということで雷門近くの「並木薮蕎麦」へ。

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3人揃って「のりかけ(確か)」を注文。そして、ズズズと口の中へ。う〜ん、うまい!下の写真、肝心の蕎麦にピントが合っていませんが、とっても美味しいっす。隣のお客さんは、昼からお酒をくいっとやってます。気になる方は「並木薮蕎麦 お酒」で検索すると色々出てきます。ちなみに、東京一、しょっ辛いつゆだそうですので、つけ過ぎにはご注意を。

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次は、腹八分目で仲見世商店街へ。うはぁー、ものすごい人です。外人さんたちも、わんさかいます。でも、観光気分でわくわくしますぅ(一応、都内在住なんですが)。

雷門前にて
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仲見世商店街
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途中、人形焼きを買い食いしながら、ゆっくり浅草寺まで。というか、人が多すぎるので嫌でもスローなペースになっちまいます。でも、お店を見ながら歩くのはとても楽しいです。外人用のお土産が多いようですが。

ハトとか五重塔の形をした人形焼き/宝蔵門の提灯下に施されている龍
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人ごみの中、やっと本堂に着きました。東京にも、こんな風景があるのが何だか嬉しいですね。ご本尊は、聖観世音菩薩(秘仏)だそうです。また、今月の10/15から一ヶ月間、本堂落慶50周年記念大開帳があるらしく、御前立ご本尊の姿を拝することが出来るそうです。秘仏の方ではないみたいですが。でも、そんな期間に行ったら、さらに混雑するんでしょうね。見てみたい気もするのだけれど。

本堂(左手には五重塔も)
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本堂には見事な天井画も
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隣には浅草神社があります。三社祭で有名ですよね。来るまで知らなかったんですけど、ここの社殿は国の重要文化財になっているそうです。ちなみに、日光東照宮と同じ、権現造りと呼ばれる建築様式とのこと。

こんなところに重要文化財があるなんて知らなかったなぁ
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さらに、浅草神社の隣には被官稲荷神社があって、神社を覆っている覆屋が珍しいと思ったけどさて?奇跡的に東京大空襲で焼け残ったものだそうですよ。

覆屋の形がユニーク この中に神社がありまする/浅草神社の境内にて
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ここで一旦、別の用事を済ませてから、ふたたび周辺散策を。すでに夕方になっていました。伝法院通りを歩いていたら、ちょんまげ鬘のおじさんが浅草焼きなるものを「えっさほいさ」と担いで売り歩いていました。ここの商店街もまるで時代劇のセットのようで楽しいです。

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でっかいタワシのワニちゃん。どうやって使うのだ?/何となく違和感ある鬘。しかも高っ!
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ちょいと疲れてきたので甘いものでも食べましょうということで、甘味処の梅園へ。嫁さんは「あわぜんざい」、自分は「クリームあんみつ」、友達は「マンゴーあんみつ?」を注文。おいしー。

あわぜんざい
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疲れた時には甘いものだねっ
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そろそろ日も暮れてきたので、本日の観光は終了です。夜の仲見世も雰囲気良かったです。また、遊びに行こうっと!美味しいお店もたくさんありますしねー。

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夜の雷門も綺麗 ここの近くでは人力車が待機していて観光客を待ち構えています。   
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伊豆旅行 三島大社/河津七滝/来宮神社 他 [旅行・観光]

2008年7月訪問

【三嶋大社】伊豆国一ノ宮
静岡県三島市
拝殿
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 都内から酷い渋滞に巻き込まれ、結局6時間近くかかって最初の目的地「三嶋大社」に到着。ここは伊豆国一宮で、その名にふさわしい大きな神社でした。ご祭神は「大山祇命(おおやまつみのみこと」と「積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)」。事代主は恵比寿様ともいわれていますね。

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 土地柄か、中世以降は武士の崇敬を集めたそうです。また、神宝として北条政子奉納と伝わる国宝「梅蒔絵手箱」があり、その模造品を宝物館で展示しているとのことでした。しかし伊豆まで行くのに6時間はうんざりしましたわ。ふつう都内から2時間くらいでしょzzz…。

【天城越え】
 三嶋大社を後にし、湯ヶ島の「浄蓮の滝」を目指しました。が、ここでも大渋滞。どうにか滝は見ることができましたが、その先にある旧天城峠は時間がなくなり断念。もうちょっと早く家を出るべきでしたね。浄蓮の滝と宿のレポートはこちらへ↓
 
 滝 http://hmhm.blog.so-net.ne.jp/2008-07-29
 宿 http://hmhm.blog.so-net.ne.jp/2008-08-01

【河津七滝巡り】
 河津町方面から、ループ橋手前の「河津七滝入口」を右折し町営無料駐車場に車を止めます。案内板に従い下って行くと約10分で「大滝」展望台に到着です。ちなみに「ななたき」ではなく「ななだる」と読むそうですよ。

大滝
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 ここは某温泉旅館の敷地内ですので、展望台から眺めることになります。滝前には露天風呂があり、料金を支払えば滝近くまで行くことができます。ぼくらは入りませんでしたが、滝を見ながら露天風呂というのも良さそうです。柱状節理が印象的な見栄えする美しい滝でした。

ループ橋             涼しい渓流沿い
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 大滝を見た後は、来た道を戻って次の滝を目指します。駐車場を通り過ぎ、お土産屋さんの脇道を入ると渓流沿いに出ます。風が通って、とても涼しい遊歩道です。10分程度で初景滝前に到着。ここには小説『伊豆の踊り子』に由来する「踊り子と私」のブロンズ像があり、記念撮影に最適です。

初景滝前にて           蛇滝
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 初景滝から山道に入り、釜滝を目指します。ここからはスニーカーを履いていた方が楽でしょう。途中、蛇滝やカニ滝があって小さいながら良い滝です。少し登り、2つ目の吊り橋を渡ると釜滝が現れます。この滝は落差22mで、迫力があります。滝そのものも素晴らしいですが、周囲の玄武岩が高い城壁のようになっていて、全体的に迫力があるのです。

釜滝
buroguR0011898.jpg ここでしばらく涼んだら、来た道を戻ってお土産屋さんを目指しましょう。うちは、ニューサマーオレンジと自家製という梅干しを購入しました。

 歩いてみるとわかりますが、時間はそれほどかかりませんので初景滝でUターンせず最後まで歩くことをお勧めしたいですね。お手軽なハイキングコースなのに良い滝がたくさん見られますよー。
http://www.nanadaru.com/htmls/kanko.html




【来宮神社の大クス】
 河津町は意外と見どころ満載な所でして、滝や温泉をはじめ海水浴も楽しめます。また、大ソテツや大クスという巨木もあったりして、この町で1日遊んでも足りないんじゃないかなと思います。今回、ぼくらは来宮神社(きのみやじんじゃ)にあるという大クスを見に行きました。

大クス
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 大クスは神社境内の裏手にあります。正面からは見えないので、その姿が目に入った時は思わず「えっ!?」と声をあげてしまいまいした。高さ24m、周囲約14mでびっくりするほど大きいです。これを見るだけでも一見の価値ありでしょう。

来宮神社(杉桙別命神社)
buroguR0011913.jpg 来宮神社は、別称「杉桙別命神社」(すぎほこわけのみことじんじゃ)といい杉桙別命を祀らわれてます。どうやら大山祇命の末裔らしく、面白いことに1日目に参拝した三嶋大社とつながりました。
 ちなみに、熱海にも来宮神社の大クスがあって、まぎらわしいとのこと。



 河津町には昔、こんな大きなクスが七本もあったそうです。七といえば、滝も七つありましたね。温泉も七つあって、上から見ると北斗七星の形をしているそうですよ。

【伊豆高原 大室山】
大室山山頂から
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 河津町を後にし、伊豆高原の大室山へ。やっぱり道は渋滞でしたがzzz。この山は、お椀を被せたような綺麗な形の休火山です。リフトで山頂まで登ることができ、天気が良ければ伊豆七島や天城の山々が展望できます。また、さえぎるものがないので1周30分のハイキングも爽快です。

飛んでる飛んでる
buroguR0011923.jpg ぼくらが登った時は、パラグライダーを楽しんでいる方々がいました。ちょっと見てるだけで怖かったですけど。噴火口跡では、アーチェリーも楽しむことができます。遊歩道には浅間神社がありました。浅間神社には珍しく木花咲耶姫命(このはなさくたひめのみこと)の姉にあたる磐長姫命(いわながひめのみこと)が祀らわれています(お!ここでも三嶋大社とつながった。大山祇命の子供ですから)。



大室山をくわしく知りたい方はネットで探してみて下さい。


以上、長くなりましたが伊豆旅行記を終了します。
読んで下さった方、ありがとうございました。

GRD&E-510にて撮影

高遠城址公園の桜 [旅行・観光]

【高遠城址の桜】2008年4月19日(土)
 長野県伊那市高遠

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午前5時、高遠城址公園に到着。一番上の駐車場は既に満車状態だったので、すぐ下の大きな駐車場に車を止めて明るくなるのを待つことにしました。

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         遠くの高〜い山に朝日が
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高遠城址の花見は、人も車も大渋滞と聞いていたので寝ずに家を発ったわけですが、まだ薄暗いというのに大勢の人が花見をしていることにちょっとびっくりです。

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さて、待ちきれなくて日が昇る前に見物し始めてしまいましたが、さすが天下の名桜といわれるだけあって所狭しと咲き乱れる桜の本数に思わずにやけてしまいました。タカトウコヒガンザクラのピンクで小さな花びらはとても可愛いかったです。

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一通りまわって、公園を後にしたのが午前8時前。着いた時よりもさらに人出が多くなり、まさに大渋滞寸前という様相でしたが、やっぱり薄暗いよりも明るい時間帯の方が綺麗ですね。週末は、午前7時台がちょうどいいかもしれませんよ。出店やお土産屋さんも、6時前後には開いていましたし。

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ちなみに、この日の高遠桜は散り始めでしたが、ほぼ満開でした。見頃は、その年によって変わるので問い合わせした方が良いとのことです。
ここでチェック→http://inashi-kankoukyoukai.jp/takatoh/modules/tinyd0/

               ロー麺マン
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追記:年月を溯って書いた記事です(2009年6月)。

高山観光 [旅行・観光]

2007年10月上旬

旅行最終日の午後、白川郷方面から南下し高山観光へ。

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陣屋にて
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といっても、市街の観光スポットをちょろっと歩いただけなんですが。

陣屋にて
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まずは、有名な高山陣屋へ。ここは昔、徳川幕府直轄のお役所だったそうです。その前は、高山城主金森氏の下屋敷だったとか。

高山城の模型
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記念撮影
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思っていたより広くて、見ごたえがありました。

古い町並
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次に、高山陣屋からほど近い「古い町並」と呼ばれる一画へ行ってみました。こちらも有名ですよね。ただ、めちゃくちゃ人が多くて歩くのもやっとでした。

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午前中に観光していた会社の同僚から、飛騨牛のお寿司が食べられるお店があるよとメールがあったので早速探してみることに。お店の名前は忘れましたが、ここでお寿司と遅い昼食を頂きました。

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さて、時間も時間なのでお土産を買ってから東京へ戻ることにしました。その前に、せっかくなので飛騨国一之宮水無神社へ寄ることに。

水無神社
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ここは、市街から少し離れているためか?人が少ない印象でしたが、とても立派な神社です。飛騨に行ったら、一度お参りしたいと思っていました。

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意外と見どころが多い神社でしたが、たまたま手水舎に居たら神職さんがやってきて「ここの水は美味しいよ」と教えてくれたので飲んでみました。確かにまろやかでとても美味しい水でした。

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で、親切なことにその神職さんがわざわざ社務所に戻ってペットボトルを持ってきてくれたので、ご好意に甘え持ち帰らせて頂くことにしました。ありがとうございます。

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ところで、帰りは野麦峠を越えて松本I.Cへ向かったのですが、途中で真っ暗になってしまい大変でした。

※注意:この記事は過去に溯って記しています(2009.10.3記)

五箇山 相倉合掌造り集落 [旅行・観光]

【相倉合掌造り集落】世界遺産  2007年10月上旬

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菅沼合掌造り集落からさらに北上して、同じく世界遺産の相倉合掌造り集落を見学することにしました。

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ここには23戸の合掌造りがあり、田んぼから展望所に登るとその様子が一望できます。

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先日から、合掌造りの家をたくさん見てきたのであまり長居はしなかったんですけど、やはり世界有数の豪雪地帯から生まれた独特の屋根には感心させられました。

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この貴重な建物を保存し残していくのは大変なんだろうなと思いつつ、またいつか同じ風景を見てみたいなと思いました。

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行き方等はこちらで↓
http://www.shokoren-toyama.or.jp/%7Egokayama/kan/kan_index.htm
ここの集落は国道306号線から少し入った場所にあり、駐車場やトイレ、お土産屋さんもあります。周辺には、白山宮や村上家、流刑小屋といった見どころも多数。



※注意:この記事は過去に溯って記しています(2009.10.3記)

五箇山 菅沼合掌造り集落 [旅行・観光]

【菅沼合掌造り集落】世界遺産  2007年10月上旬
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白川郷から国道156号線を北上して、五箇山・菅沼合掌造り集落を訪ねてみました。白川郷と同じく世界遺産に登録されています。

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車で約20分ほどで菅沼合掌造り集落の駐車場に到着。ここには展望所もあって、上から様子を眺めることができます。

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駐車場にエレベーターがあって少しびっくりしましたが、せっかくなので歩いて行くことにしました。といっても5分前後です。

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ここは9戸の合掌造りの家が現存しているそうで、比較的小さな集落の印象。しかしながら、白川郷と同じくどこも立派で重厚な造りです。当日は、収穫前の黄色い稲穂が茅葺き屋根とマッチングしていて綺麗でした。

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集落のお隣には、五箇山合掌の里という宿泊体験などができる施設があり好評のようです。ただ、ぼくらは立ち寄らなかったのでどんな様子なのかはわかりません。

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帰りは、エレベーターに乗って駐車場(展望駅)へ。なんだか遺産駅という名前が面白いなぁと思いました。

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行き方等は、こちらを↓
http://www.shokoren-toyama.or.jp/%7Egokayama/kan/kan_index.htm
また、国道沿いに大きな駐車場が完備されていてトイレなどもあります。



※注意:この記事は過去に溯って記しています(2009.10.3記)

白川郷にて [旅行・観光]

【白川郷】世界遺産  2007年10月上旬

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言わずと知れた世界遺産の白川郷。

一旦、荷物を宿に置き、荻町合掌造り集落をふらり散歩してみることにしました。

明善寺にて
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まずは、230年前に建てられたという明善寺の庫裡へ。何と、5階建てです。

窓から
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民具なども
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中に入ると民具などが展示されていました。とっても広いのです。

こちらは築300年という国重要文化財の和田家(だったと思う)buroguPA061350.jpg

合掌造りの構造もよくわかるんですけど重厚ですね。今建てたら幾らかかるんだろ。

川を渡った合掌造り民家園の近くで
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その他、白川八幡神社に参拝したり、川を渡ったところにある駐車場方面の合掌造りを見物したりしました。

冷たくて美味しいどぶろく
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メイン通りで、一瞬嫁さんが行方不明になったので、酒屋さんの窓をひょいと覗いてみたらカウンターで「どぶろく」を飲んでいました(早っ!)。一口飲ませてもらったら、これが冷たくてとても美味。一度、凍らせたものを解凍しているみたいです。嫁さんは、ここの「どぶろく」が大変気に入ったようで、いつの間にか同じような濁り酒を手にぶらさげながら歩いていました。

荻町城址展望台にて
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次に、集落を一望出来る荻町城址展望台へ行ってみました。よくポスター等でみかける遠景はここで撮っていたんですね〜。たいへん見晴らしがいいです。

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さて、2時間以上は歩いたでしょうか。そろそろ宿へ戻る時間です。小さな集落に、あふれんばかりの観光客が押し寄せていましたが(自分もそうですが)、さすがに夕方はまばらでした。

宿に戻る途中で
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民宿かんじゃ
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今宵の宿は「かんじゃ」さんという民宿です。夕食は、他のお客さんとともに囲炉裏を囲んで頂きました。若いOLさんのグループなどがいましたが、とくに話す訳でもなくたんたんと頂きました。こちらもオッサン友達と来れば盛り上がったかもしれません。申し訳ありませんでした。あ、ご飯は山菜や岩魚といった素朴な山の幸が出てきて美味しかったですよ。
http://www.nande.com/kanjiya/←かんじゃH.P

民宿かんじゃ前にて
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夜、近くに温泉があるというので入りに行ってみました。どうやら、宿泊施設にもなっているみたいです。ちなみに、集落に泊まっている人には割引がありました。帰り、茅葺き屋根越しに星がたくさん見えて思わず感激。都会に居ると、満天の星って見られないんですよね。
http://www.shirakawagou-onsen.jp/←白川郷の湯H.P

宿の前で 明善寺方面
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朝、早起きしたので散歩に出かけてみました。まだ、観光客もほとんどいないしガラガラです。昨日の混雑ぶりを考えると嘘みたく静かで、ここに宿泊して正解だったなぁと思いました。

宿の前で 展望台方面
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同じような画像ばかりになってしまいましたが、さすがは世界遺産の白川郷、タイムスリップして昔の日本の風景を訪ねたような気にさせてもらいました。次もまた同じ風景を見られたらいいなぁ。

集落の地図↓
http://shirakawa-go.org/lifeinfo/info/kankou/kiseimap.html
http://www.shirakawa-go.org/lifeinfo/info/kankou/bus-kisei.html
日帰りの人は、合掌造り民家園がある、せせらぎ公園駐車場が近くていいと思います。ただ、かなり混雑するので早めが無難かと。

※注意:この記事は過去に溯って記しています(2009.10.3記)

峠駅と力餅 [旅行・観光]

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さて、滑川温泉を後にし、国道13号線へ出る途中の「峠の茶屋」で一服することにしました。ここの名物は「峠の力餅」で、今でも駅構内で立ち売りをしています。創業は明治27年だそうですから100年以上営業していることになりますね。すごい!

写真を撮る前に食べてしまったので3種類のみzzz失敗!
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お店の中に入って、さっそく「ミックス餅」を注文。こちらは峠の力餅ではないですが、あんこ、ずんだ、ごま、くるみ、納豆の五種類の味を楽しめます。ぼくは、ずんだが気に入りましたが、どれも柔らかくて美味しかったです。他に雑煮や蕎麦などのメニューもありました。

ちなみに、力餅の画像がないので茶屋のH.Pを貼っておきます。
http://www.togenochaya.com/

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腹ごしらえをしてから、近くの峠駅へ行ってみました。ここには、駅を雪から守る為に設置されたスノーシェードという覆屋があって、独特の雰囲気になっています。踏切も構内にあったりして、なんだか不思議です。

峠駅にて
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ここらは急坂の難所だったみたいで、山形新幹線が開業するまではスイッチバックで登っていたそうです。今でも名残りがあるようですが、それほど詳しくないぼくにはよくわかりませんでした。

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ついでだから力餅の立ち売りが見たいと思い、しばらく駅構内で待っていると普通電車がやって来ました。「ちからもち〜」(たしか)という掛け声に反応した旅客が窓越しに購入しています。

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電車もホームも新しくなったんでしょうけど、古き良き風景という感じで大変いいものを見させてもらいました。お店の人は大変だと思いますが、ずっと残して欲しい風景です。

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滑川や姥湯などの秘湯へ行く人は、時間があれば見学してみるのも面白いと思いますよ〜。

※この記事は過去に溯って記しています(2010/2)


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