鳥取砂丘 [旅行・観光]
【鳥取砂丘を散歩】2009年11月上旬
鳥取砂丘の近くに宿をとったぼくは、一旦荷物を部屋に置き、終了ぎりぎりのリフトに飛び乗って砂丘観光へ繰り出すことに。すでにの時間、砂丘へ行く人は誰もいません。
リフトを降りると、すぐ目の前には広大な砂浜が広がっていて、前方には「馬の背」と呼ばれる小高い第二砂丘列が見えます。まるで巨大生物が地中に埋まり横たわっているかのようです。
翌日の早朝に散歩しようと思っていたから、あまり長居するつもりはなかったのだけれど、見てたらうずうずしてきたので馬の背の頂上まで歩いてみることにしました。
リフト側からだと、なだらかな坂のように見えたので楽勝かと思いましたが、実際歩いてみると意外にしんどいことが判明。砂だから、なかなか前に進みません。当たり前か・・。
なさけないことに、息切れしながらやっとのことで頂上に立つと、眼下に穏やかな日本海が広がっていました。左手を見ると、夕日に染まる大山が遠くに見えます。いやいや、絶景。ただ、風が強いのが難点です。砂がバシバシ体に当たるんです。
足下を見ると、風と砂のコラボレショーン「風紋」が出きていました。初めて見る模様に思わず嬉々し写真を数枚パチリ。さらに波打ち際まで歩きたい衝動に駆られましたが、距離がありそうなのでやめときました。ちなみに、風紋は風が強いとできるらしいです。
ここからスノーボードで降りたらさぞかし楽だろうと思いつつ、暗くなってきたので宿へ戻ることにしました。行きは良いけど帰りはこわい(疲れる)、また重い足を進めての浜歩きです。漁り火が見えるとも聞いていたけど、ちょっと早かったのかそのような光は現れませんでした。
ところで、今宵の宿は「ホテル砂丘センター」。研修所みたいなところで、かなり質素な感じでしたが、一人旅の自分には充分ゆっくりできました。ただ、駐車場側の部屋だったのには残念。海側は、展望が良かったんですかねぇ。素泊まりでお願いしたから仕方ないんですけど。
お隣には、砂丘リフトがある「鳥取砂丘センター」があってお土産が買え食事も出来ます。また、宿泊者はリフトが無料のサービスがありました。なお、予定していた早朝の散歩は見たからいいかと取りやめたので写真はありません。
追記
近くに多鯰ヶ池(たねがいけ)という伝説の池がありました。1万年以上前に砂丘によって海から切り離されて出来たものらしいです。
鳥取砂丘の近くに宿をとったぼくは、一旦荷物を部屋に置き、終了ぎりぎりのリフトに飛び乗って砂丘観光へ繰り出すことに。すでにの時間、砂丘へ行く人は誰もいません。
リフトを降りると、すぐ目の前には広大な砂浜が広がっていて、前方には「馬の背」と呼ばれる小高い第二砂丘列が見えます。まるで巨大生物が地中に埋まり横たわっているかのようです。
馬の背
翌日の早朝に散歩しようと思っていたから、あまり長居するつもりはなかったのだけれど、見てたらうずうずしてきたので馬の背の頂上まで歩いてみることにしました。
リフト側からだと、なだらかな坂のように見えたので楽勝かと思いましたが、実際歩いてみると意外にしんどいことが判明。砂だから、なかなか前に進みません。当たり前か・・。
なさけないことに、息切れしながらやっとのことで頂上に立つと、眼下に穏やかな日本海が広がっていました。左手を見ると、夕日に染まる大山が遠くに見えます。いやいや、絶景。ただ、風が強いのが難点です。砂がバシバシ体に当たるんです。
足下を見ると、風と砂のコラボレショーン「風紋」が出きていました。初めて見る模様に思わず嬉々し写真を数枚パチリ。さらに波打ち際まで歩きたい衝動に駆られましたが、距離がありそうなのでやめときました。ちなみに、風紋は風が強いとできるらしいです。
ここからスノーボードで降りたらさぞかし楽だろうと思いつつ、暗くなってきたので宿へ戻ることにしました。行きは良いけど帰りはこわい(疲れる)、また重い足を進めての浜歩きです。漁り火が見えるとも聞いていたけど、ちょっと早かったのかそのような光は現れませんでした。
ところで、今宵の宿は「ホテル砂丘センター」。研修所みたいなところで、かなり質素な感じでしたが、一人旅の自分には充分ゆっくりできました。ただ、駐車場側の部屋だったのには残念。海側は、展望が良かったんですかねぇ。素泊まりでお願いしたから仕方ないんですけど。
左:鳥取砂丘センター 右:ホテル砂丘センター
お隣には、砂丘リフトがある「鳥取砂丘センター」があってお土産が買え食事も出来ます。また、宿泊者はリフトが無料のサービスがありました。なお、予定していた早朝の散歩は見たからいいかと取りやめたので写真はありません。
追記
近くに多鯰ヶ池(たねがいけ)という伝説の池がありました。1万年以上前に砂丘によって海から切り離されて出来たものらしいです。