龍双ヶ滝 [滝]
【龍双ヶ滝】日本の滝100選
2009年5月上旬訪問
福井県今立郡池田町
落差:60m
分類:分岐瀑
龍双ケ滝は、福井県の池田町に落ちる名瀑で、岩肌を分岐して流れ落ちる様が実に見事な滝です。また、日本の滝100選にも選ばれています。
県道34号線沿いから眺めるため、たまに車が通るのが難点ですが、その分、誰でも手軽に見れますので観光スポットとして人気があるようです。
観瀑台もあって上から眺められると聞いていましたが、ぼくらが行った時は通行止めになっていました。また、滝壺へも下りられるのですが、まだ工事途中のようで赤いコーンが置いてありました。ただ、工事はしていなかったので、かまわず下りてしまいましたけど。
滝の由来は、その昔この地に龍双という修行僧が住んでいたことに由来するとのこと。また、深い滝壺に住む龍が時々昇天のために滝登りをした伝説に由来する説もあるそうです。また、雨乞いの滝として古から神事が行われてきたそうです。ちなみに、今の滝壺は浅いように見えました。
滝の少し下流には甌穴群があって、ぽっかり空いた穴を眺めることが出来ます。こちらも車道からというのが少々難点ですが、滝と甌穴はそれほど離れていませんので歩いて行けます。
龍双ヶ滝は、さすが100選に選ばれただけあってとても綺麗な滝でした。お手軽とはいえ、緑苔の岩肌を静かに落ちるその様は一見の価値ありです。きっと夏は天然のクーラーになって涼しいんでしょうね〜。
近くにアジサイの花が咲いていました
↓マーキングがたくさんあってよくわからないがだいたいここらへんということで
追記
【稗田の里】
稗田の里の画像をアップしました。稗田というと奈良の稗田の里や稗田阿礼を思い出しますが、関係ないようです。でも、稗田阿礼の伝説をググルと偶然にも「池田町」という符号も出てきたりするんですよね。
ちなみに、なぜかここに十二支の石像があって「??」って感じでした。耳岩菩薩という耳の病気に良いお堂もありました。なんだか気になる所です。
2009年5月上旬訪問
福井県今立郡池田町
落差:60m
分類:分岐瀑
龍双ケ滝は、福井県の池田町に落ちる名瀑で、岩肌を分岐して流れ落ちる様が実に見事な滝です。また、日本の滝100選にも選ばれています。
県道34号線沿いから眺めるため、たまに車が通るのが難点ですが、その分、誰でも手軽に見れますので観光スポットとして人気があるようです。
観瀑台もあって上から眺められると聞いていましたが、ぼくらが行った時は通行止めになっていました。また、滝壺へも下りられるのですが、まだ工事途中のようで赤いコーンが置いてありました。ただ、工事はしていなかったので、かまわず下りてしまいましたけど。
滝の由来は、その昔この地に龍双という修行僧が住んでいたことに由来するとのこと。また、深い滝壺に住む龍が時々昇天のために滝登りをした伝説に由来する説もあるそうです。また、雨乞いの滝として古から神事が行われてきたそうです。ちなみに、今の滝壺は浅いように見えました。
滝の少し下流には甌穴群があって、ぽっかり空いた穴を眺めることが出来ます。こちらも車道からというのが少々難点ですが、滝と甌穴はそれほど離れていませんので歩いて行けます。
龍双ヶ滝は、さすが100選に選ばれただけあってとても綺麗な滝でした。お手軽とはいえ、緑苔の岩肌を静かに落ちるその様は一見の価値ありです。きっと夏は天然のクーラーになって涼しいんでしょうね〜。
近くにアジサイの花が咲いていました
国道476号線から県道34号線へ入り龍双ヶ滝へ。県道34号線は狭路のため注意。駐車場は2ケ所ある(上の画像参照)。トイレは無いので、稗田の里か林間広場へ。ちなみに稗田の里を利用したが綺麗なトイレだった。
↓マーキングがたくさんあってよくわからないがだいたいここらへんということで
追記
【稗田の里】
稗田の里の画像をアップしました。稗田というと奈良の稗田の里や稗田阿礼を思い出しますが、関係ないようです。でも、稗田阿礼の伝説をググルと偶然にも「池田町」という符号も出てきたりするんですよね。
ちなみに、なぜかここに十二支の石像があって「??」って感じでした。耳岩菩薩という耳の病気に良いお堂もありました。なんだか気になる所です。