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粟又の滝(高滝) [滝]

【粟又の滝】
2009年3月訪問
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千葉県夷隅郡大多喜町粟又
落差:30m 幅:30m 長さ:100m
分類:渓流瀑または分岐瀑?

お墓参りの帰り、房総半島随一という粟又の滝へ寄ってみました。

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駐車料金500円となっているものの支払う人がいない粟又駐車場(県営)から歩くこと約10分。怪しげな遊歩道入口の門をくぐり、少々急な遊歩道を下ると粟又の滝はありました。3連休のせいか、まだまだ新緑という感じでもないのに滝前は人でいっぱいです。

            なんとなくインド雑貨屋風な遊歩道入口
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上の画像の看板が「上総養老の滝」となっていますが、養老川にかかることから通称、養老の滝とも呼ばれているみたいです。また、粟又の滝も地名からの通称名で、正式名称は「高滝」というそうです。なんだかややこしいですが。

         右岸には遊歩道があり すぐ側で眺められる
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この滝は落差30mあるとのことでしたが、緩やかに滑り落ちるナメ系の滝なのでそれほど高さは感じません。しかしながら、幅も30mほどあり想像していたより大きな滝だなあという印象でした。また、滝の中ほどに大きな岩が佇んでいて、下から見ると分岐しているように見えます。

             正面から
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            大きな滝壺には魚がたくさん泳いでいる
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ここ養老渓谷は紅葉の名所らしく、数キロにわたってそれは綺麗に色づくそうです。また、日本一遅くまで紅葉を楽しめる所なんだそうです。千葉県というと、田舎の場所柄すぐに海を連想してしまうんですけど綺麗な渓谷もあったんですねぇ。毎年、お墓参りで来てるのにぜんぜん知りませんでした。いつか、紅葉の養老渓谷にも訪れてみたいです。

            滝の反対側 渓谷沿いに遊歩道が続いている
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行き方は↓ 外房方面へ抜ける県道178号線は幅が狭い所もありました。

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