浄蓮の滝 [滝]
【浄蓮の滝】日本の滝100選
訪問日:2008/7
静岡県伊豆市湯ヶ島
落差:25m
幅 :7m
分類:直瀑?
大きな駐車場から、少々急な階段を下りきると滝が正面に見えてきます。よく整備された遊歩道なので、誰でも気軽に訪問できます。所要時間は5~10分程度。着いたら、滝前の天然クーラーで涼みましょう。
入り口
ここを訪れるのは今回で2回目です。以前は河原へ降りて滝壺付近まで行くことが可能でしたが、今は立入禁止のようです。渋滞の影響で夕方着いたにもかかわらず、滝前は多くの観光客でにぎわっていました。うかつにもカメラの三脚を忘れてしまい、手持ち撮影と相成りましたが混んでいたので丁度良かったのかもしれませんzzz…。
滝前で わさび田
滝近くには、わさび田があります。ここらは水が冷たく綺麗なので栽培に最適なのだそうです。すぐ隣のお土産屋さんでは、わさびソフトなんかも売ってるみたいです。着いた時間が遅かった為か既に閉まっていましたが。次訪れる時は、わさびソフトを食べつつ遊歩道を歩いてみるのもいいかもしれませんね。
遊歩道
おもいっきり観光地化されていますが、だからといってナメてはいけません。その姿は神秘的で美しいです。深い滝壺が青々としていて、まさに神秘的という言葉がぴったりです。また、右側の柱状節理と左側の大きな空洞が印象的です。「ジョウレンシダ」という珍しい植物も見ることができます。女郎蜘蛛伝説なんかもあるそうですよ。
・東名高速沼津I.C→国道1号→国道136号→国道414号を天城峠へ
GRD&E-510で撮影
訪問日:2008/7
静岡県伊豆市湯ヶ島
落差:25m
幅 :7m
分類:直瀑?
大きな駐車場から、少々急な階段を下りきると滝が正面に見えてきます。よく整備された遊歩道なので、誰でも気軽に訪問できます。所要時間は5~10分程度。着いたら、滝前の天然クーラーで涼みましょう。
入り口
ここを訪れるのは今回で2回目です。以前は河原へ降りて滝壺付近まで行くことが可能でしたが、今は立入禁止のようです。渋滞の影響で夕方着いたにもかかわらず、滝前は多くの観光客でにぎわっていました。うかつにもカメラの三脚を忘れてしまい、手持ち撮影と相成りましたが混んでいたので丁度良かったのかもしれませんzzz…。
滝前で わさび田
滝近くには、わさび田があります。ここらは水が冷たく綺麗なので栽培に最適なのだそうです。すぐ隣のお土産屋さんでは、わさびソフトなんかも売ってるみたいです。着いた時間が遅かった為か既に閉まっていましたが。次訪れる時は、わさびソフトを食べつつ遊歩道を歩いてみるのもいいかもしれませんね。
遊歩道
おもいっきり観光地化されていますが、だからといってナメてはいけません。その姿は神秘的で美しいです。深い滝壺が青々としていて、まさに神秘的という言葉がぴったりです。また、右側の柱状節理と左側の大きな空洞が印象的です。「ジョウレンシダ」という珍しい植物も見ることができます。女郎蜘蛛伝説なんかもあるそうですよ。
・東名高速沼津I.C→国道1号→国道136号→国道414号を天城峠へ
GRD&E-510で撮影
東国三社+ [霊地巡礼/神社仏閣]
週末、東国三社+麻賀多神社へ参拝してきました。
東国三社とは「鹿島神宮」「香取神宮」「息栖神社」の三社を指し、千葉県と茨城県にまたがる水郷と呼ばれる地域に鎮座しています。平安時代に成立した『延喜式/神名帳』によると、当時、神宮の称号で呼ばれていたのは伊勢神宮と鹿島神宮と香取神宮の三社だけのようで、古来から格式高い神社として崇敬されてきたそうです。
面白いことに、この東国三社を線で結ぶと綺麗な直角二等辺三角形が現れるそうで、何か意図的に配置されてる気がしてきます。
今回は鹿島神宮→息栖神社→香取神宮→麻賀多神社の順番で回ってみました。
【鹿島神宮】常陸国一ノ宮
茨城県鹿嶋市
入り口
拝殿
広大な森の敷地に本殿・奥宮などが点在しています。大鳥居から最奥には「要石」という霊石があり、地震を起こすナマズの頭を押さえているという伝承があるそうです。頭だけしか見えていなく、どれだけ地中に埋まっているのかは不明とのことでした。
宝物館には国宝の直刀(別称:ふつのみたまのつるぎ)があり日本最古最大といわれているそうです(たしかにでかかった)。その他、御手洗池など見どころ多数。本殿後ろのご神木が大きいです。ご祭神は武甕槌神(タケミカヅチノカミ)。
奥宮
鹿島神宮の要石(フラッシュたいてしまったので見えづらいですが)
初めは香取へ行く予定が、高速を降り忘れて鹿島が最初になってしまいました。まずは、鹿島へ行けってことなのでしょう。ちなみに昔は息栖→香取→鹿島の順番でお参りしていたそうです(追記:決まりはないと思います)。
着いてしばらくすると、空中を漂うとても細かい霧雨が降ってきました。猛暑続きだったから涼しくて助かりましたが、なんだか不思議な光景でした。
あ、そういえばせっかく要石があるというのに地震が少なくなるよう頼むのを忘れていました。最近、地震多いですよね。
【息栖神社】
茨城県神栖市
入り口
拝殿
神栖市、常陸利根川沿いに鎮座する息栖神社は、あまり観光地化されてる様子もなくひっそりと森の中にたたずんでいました。意外なことに社殿が鉄筋コンクリート製。昭和35年に火災で焼失してしまい建て替えたためらしいです。
境内に「力石」や「夫婦杉」があり、川沿いには日本三霊水の「忍潮井」という井戸が鳥居の両側に2つあります。主神は岐神(クナドノカミ)。相殿に天鳥船神(アメノトリフネノカミ)・住吉三神。
忍潮井の案内板
地元のおばあちゃんと思われる人に何故か神社に関するパンフを頂いたんですけど、家に帰って見てみたら「偶然に来たと思うな、神の導きである」と書いてありました。ひゃ~、偶然じゃなかったんだね。それにしても日本三霊水といわれる井戸は少々汚かったなぁ。見た目だけなのかもしれないけれど。
【香取神宮】下総国一ノ宮
千葉県香取市
入り口
拝殿
鹿島神宮と同様、こちらの敷地も広いです。黒塗りの本殿&拝殿が印象的。境内にある巨木(杉)たちが歴史の深さを物語っています。
香取神宮にも「要石」があります。ちなみに鹿島の要石が凹で香取が凸の形をしていて対になっているとのこと。また、宝物館に国宝「海獣葡萄鏡」が展示されています(今回はパス)。香取も見所が多いですね。ご祭神は経津主神(フツヌシノカミ)。
香取神宮の要石
ご神木の杉
三社の中では、ここが一番好きですね。本殿周辺の雰囲気が好き。大きな杉が目に入った瞬間ときめきました。上の画像は拝殿の右側にある御神木。
【麻賀多神社と大杉】
千葉県成田市
入り口
拝殿
千葉県成田市の台方に鎮座しています。麻賀多とは当地が麻の産地であったこと、または勾玉が出土したことによるとも。家紋が麻の紋。境内奥に「大杉」がそびえ立っています。東日本一というその大杉は、まさにご神木。この杉だけでも一見の価値ありでしょう。本殿裏に「天之日津久神社」が鎮座していました。ご祭神は和久産巣日神(ワクムスビノカミ)または稚産霊命(ワカムスビノミコト)。
1km先の舟形には奥宮が鎮座しています。印旛国造「伊都許利命」の古墳も隣接しています。
東日本一という大杉(周りの木々と比べてみて下さい)
ネットで調べた印象では、ひっそりしているのかなと思っていたけど、当日は夏祭りの準備をしていて、にぎやかな神社になっていました。やっぱ大杉がすごい。最近、巨木に出会うことが多いです。あと、境内にある天之日津久神社と祓戸が印象的でした。
以上、参拝日記。
全てGRDにて撮影。
※ブログ始めたばかりなので、慣れるまで少しばかり編集するかもです。ご容赦下さい。
東国三社とは「鹿島神宮」「香取神宮」「息栖神社」の三社を指し、千葉県と茨城県にまたがる水郷と呼ばれる地域に鎮座しています。平安時代に成立した『延喜式/神名帳』によると、当時、神宮の称号で呼ばれていたのは伊勢神宮と鹿島神宮と香取神宮の三社だけのようで、古来から格式高い神社として崇敬されてきたそうです。
面白いことに、この東国三社を線で結ぶと綺麗な直角二等辺三角形が現れるそうで、何か意図的に配置されてる気がしてきます。
今回は鹿島神宮→息栖神社→香取神宮→麻賀多神社の順番で回ってみました。
【鹿島神宮】常陸国一ノ宮
茨城県鹿嶋市
入り口
拝殿
広大な森の敷地に本殿・奥宮などが点在しています。大鳥居から最奥には「要石」という霊石があり、地震を起こすナマズの頭を押さえているという伝承があるそうです。頭だけしか見えていなく、どれだけ地中に埋まっているのかは不明とのことでした。
宝物館には国宝の直刀(別称:ふつのみたまのつるぎ)があり日本最古最大といわれているそうです(たしかにでかかった)。その他、御手洗池など見どころ多数。本殿後ろのご神木が大きいです。ご祭神は武甕槌神(タケミカヅチノカミ)。
奥宮
鹿島神宮の要石(フラッシュたいてしまったので見えづらいですが)
初めは香取へ行く予定が、高速を降り忘れて鹿島が最初になってしまいました。まずは、鹿島へ行けってことなのでしょう。ちなみに昔は息栖→香取→鹿島の順番でお参りしていたそうです(追記:決まりはないと思います)。
着いてしばらくすると、空中を漂うとても細かい霧雨が降ってきました。猛暑続きだったから涼しくて助かりましたが、なんだか不思議な光景でした。
あ、そういえばせっかく要石があるというのに地震が少なくなるよう頼むのを忘れていました。最近、地震多いですよね。
【息栖神社】
茨城県神栖市
入り口
拝殿
神栖市、常陸利根川沿いに鎮座する息栖神社は、あまり観光地化されてる様子もなくひっそりと森の中にたたずんでいました。意外なことに社殿が鉄筋コンクリート製。昭和35年に火災で焼失してしまい建て替えたためらしいです。
境内に「力石」や「夫婦杉」があり、川沿いには日本三霊水の「忍潮井」という井戸が鳥居の両側に2つあります。主神は岐神(クナドノカミ)。相殿に天鳥船神(アメノトリフネノカミ)・住吉三神。
忍潮井の案内板
地元のおばあちゃんと思われる人に何故か神社に関するパンフを頂いたんですけど、家に帰って見てみたら「偶然に来たと思うな、神の導きである」と書いてありました。ひゃ~、偶然じゃなかったんだね。それにしても日本三霊水といわれる井戸は少々汚かったなぁ。見た目だけなのかもしれないけれど。
【香取神宮】下総国一ノ宮
千葉県香取市
入り口
拝殿
鹿島神宮と同様、こちらの敷地も広いです。黒塗りの本殿&拝殿が印象的。境内にある巨木(杉)たちが歴史の深さを物語っています。
香取神宮にも「要石」があります。ちなみに鹿島の要石が凹で香取が凸の形をしていて対になっているとのこと。また、宝物館に国宝「海獣葡萄鏡」が展示されています(今回はパス)。香取も見所が多いですね。ご祭神は経津主神(フツヌシノカミ)。
香取神宮の要石
ご神木の杉
三社の中では、ここが一番好きですね。本殿周辺の雰囲気が好き。大きな杉が目に入った瞬間ときめきました。上の画像は拝殿の右側にある御神木。
【麻賀多神社と大杉】
千葉県成田市
入り口
拝殿
千葉県成田市の台方に鎮座しています。麻賀多とは当地が麻の産地であったこと、または勾玉が出土したことによるとも。家紋が麻の紋。境内奥に「大杉」がそびえ立っています。東日本一というその大杉は、まさにご神木。この杉だけでも一見の価値ありでしょう。本殿裏に「天之日津久神社」が鎮座していました。ご祭神は和久産巣日神(ワクムスビノカミ)または稚産霊命(ワカムスビノミコト)。
1km先の舟形には奥宮が鎮座しています。印旛国造「伊都許利命」の古墳も隣接しています。
東日本一という大杉(周りの木々と比べてみて下さい)
ネットで調べた印象では、ひっそりしているのかなと思っていたけど、当日は夏祭りの準備をしていて、にぎやかな神社になっていました。やっぱ大杉がすごい。最近、巨木に出会うことが多いです。あと、境内にある天之日津久神社と祓戸が印象的でした。
以上、参拝日記。
全てGRDにて撮影。
※ブログ始めたばかりなので、慣れるまで少しばかり編集するかもです。ご容赦下さい。