大菩薩嶺 [自然]
久々に、日記更新です。
週末、山梨県の大菩薩嶺に登ってきました。甲州市と北都留郡丹波山村に跨がる山で、日本百名山に選ばれています。標高は2,057m。小説で有名な大菩薩峠とセットで登るのが一般的みたいです。
で、当日は少々寝坊してしまい、家を出たのがAM5:30過ぎ。さらに中央道で事故渋滞が発生していて、拠点の上日川峠に着いたのがAM8:30。予定よりも、だいぶ遅くなってしまいました。
ロッジ長兵衛の脇から登山道に入り、まずは福ちゃん荘を目指します。なんだかんだで、出発時間はAM9:00です。
約20分ほど歩くと、福ちゃん荘に到着。実は、朝ご飯を食べていなかったので、ここで腹ごしらえ。どんどん遅くなるなと思いつつ、お蕎麦を頂きました。余談ですが、ここの「ほうとう」は美味しそうでしたよ。ゆであがるまで40分ほどかかる為、朝一で予約して下山時に食べる人が多いとのことでした。
福ちゃん荘から分岐があり、唐松尾根ルートと大菩薩峠を経由するルートに分かれています。ぼくらは、ちょっときついけど短時間で登れる唐松尾根ルートを選択しました。
徐々に傾斜がきつくなってきて、「ぜーぜー」言いながら尾根道を登っていくと視界が開けてきました。
振り向くと、眼下に緑の山々と大菩薩湖が見えはじめ、その向こうには富士山が・・・あるはずでしたが、雲に隠れて見えませーん。楽しみにしていたので残念です。
AM10:50、雷岩に到着。福ちゃん荘から約50分ほどかかりました。
ここで休憩をとり、しばらく景色を眺めていたら、どんどん雲に覆われてしまい、ほとんど何も見えなくなってしまいました。富士山は見えなかったとはいえ、唐松尾根ルートにしておいて正解だったかも。
休憩後、雷岩から約10分ほど歩いて大菩薩嶺の山頂へ。が、木々が多くて眺望がきかない・・ぜんぜん面白くないので、とりあえず来たよ〜という記念撮影をしてからすぐさまUターンです。
雷岩を越えて、次の目的地の大菩薩峠へ。ここからの道は稜線歩きで、とても眺めがいいです。笹に覆われた草原の中を歩く感じ。
ただ、一点気になっていたのがアブの量。ハンパなく飛んでいて、これだけは不快でした。正直、外でお弁当なんて食べられたもんじゃないです。下山するまで、つきまとわれました。
しばらく歩くと、石がごろごろしている賽の河原に出ました。ここには避難小屋が建っています。
親不知の頭を過ぎると、眼下に介山荘が見えてきました。富士山は相変わらず見えませんが、大菩薩峠は目の前です。
PM1:00大菩薩峠に到着しました!ここで大休憩をとり、介山荘でかき氷を注文。いや〜生き返ります。暑いのなんので汗だくですから。
しばらく休んだ後、時間もないので下山することにしました。ハイキングの後に、女子たちをワイン工場へ連れて行かねばなりません。
ところが、ここで大失敗。福ちゃん荘に戻る予定が、介山荘から直進してしまい熊沢山に入ってしまいました。気付くのが遅くて戻る気力がなくなり、そのまま石丸峠を経由して上日川峠へ。しかも途中、笹の草原で土砂降りにあい、急ぎレインコートをはおり林道に抜けました。でも、ひそかに石丸峠に行ってみたいと思っていたんですけど。
林道をひたすら歩き、上日川峠へ戻ってきました。タイムロスしてしまったのでワイン工場はあきらめ、麓の「大菩薩の湯」で汗を流し帰路へ。武田信玄が好きなので雲峰寺にも寄りたかったんですけど、運悪く、バケツをひっくり返したような強雨の為、こちらも断念。。裂石温泉にも入ってみたいし、またいつか行こうと思います。
週末、山梨県の大菩薩嶺に登ってきました。甲州市と北都留郡丹波山村に跨がる山で、日本百名山に選ばれています。標高は2,057m。小説で有名な大菩薩峠とセットで登るのが一般的みたいです。
上日川峠 ロッジ長兵衛前にて
で、当日は少々寝坊してしまい、家を出たのがAM5:30過ぎ。さらに中央道で事故渋滞が発生していて、拠点の上日川峠に着いたのがAM8:30。予定よりも、だいぶ遅くなってしまいました。
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ロッジ長兵衛の脇から登山道に入り、まずは福ちゃん荘を目指します。なんだかんだで、出発時間はAM9:00です。
福ちゃん荘
約20分ほど歩くと、福ちゃん荘に到着。実は、朝ご飯を食べていなかったので、ここで腹ごしらえ。どんどん遅くなるなと思いつつ、お蕎麦を頂きました。余談ですが、ここの「ほうとう」は美味しそうでしたよ。ゆであがるまで40分ほどかかる為、朝一で予約して下山時に食べる人が多いとのことでした。
唐松尾根登山道にて
福ちゃん荘から分岐があり、唐松尾根ルートと大菩薩峠を経由するルートに分かれています。ぼくらは、ちょっときついけど短時間で登れる唐松尾根ルートを選択しました。
草原の中を歩いていく
徐々に傾斜がきつくなってきて、「ぜーぜー」言いながら尾根道を登っていくと視界が開けてきました。
眼下に広がっていた景色
振り向くと、眼下に緑の山々と大菩薩湖が見えはじめ、その向こうには富士山が・・・あるはずでしたが、雲に隠れて見えませーん。楽しみにしていたので残念です。
雷岩に到着
AM10:50、雷岩に到着。福ちゃん荘から約50分ほどかかりました。
雷岩にて
ここで休憩をとり、しばらく景色を眺めていたら、どんどん雲に覆われてしまい、ほとんど何も見えなくなってしまいました。富士山は見えなかったとはいえ、唐松尾根ルートにしておいて正解だったかも。
頂上にて記念撮影
休憩後、雷岩から約10分ほど歩いて大菩薩嶺の山頂へ。が、木々が多くて眺望がきかない・・ぜんぜん面白くないので、とりあえず来たよ〜という記念撮影をしてからすぐさまUターンです。
雷岩を越えて、次の目的地の大菩薩峠へ。ここからの道は稜線歩きで、とても眺めがいいです。笹に覆われた草原の中を歩く感じ。
ただ、一点気になっていたのがアブの量。ハンパなく飛んでいて、これだけは不快でした。正直、外でお弁当なんて食べられたもんじゃないです。下山するまで、つきまとわれました。
眺めがいい稜線
慎重に
しばらく歩くと、石がごろごろしている賽の河原に出ました。ここには避難小屋が建っています。
賽の河原
親不知の頭を過ぎると、眼下に介山荘が見えてきました。富士山は相変わらず見えませんが、大菩薩峠は目の前です。
介山荘と大菩薩峠
大菩薩峠
PM1:00大菩薩峠に到着しました!ここで大休憩をとり、介山荘でかき氷を注文。いや〜生き返ります。暑いのなんので汗だくですから。
しばらく休んだ後、時間もないので下山することにしました。ハイキングの後に、女子たちをワイン工場へ連れて行かねばなりません。
石丸峠へ
ところが、ここで大失敗。福ちゃん荘に戻る予定が、介山荘から直進してしまい熊沢山に入ってしまいました。気付くのが遅くて戻る気力がなくなり、そのまま石丸峠を経由して上日川峠へ。しかも途中、笹の草原で土砂降りにあい、急ぎレインコートをはおり林道に抜けました。でも、ひそかに石丸峠に行ってみたいと思っていたんですけど。
林道に出た
林道をひたすら歩き、上日川峠へ戻ってきました。タイムロスしてしまったのでワイン工場はあきらめ、麓の「大菩薩の湯」で汗を流し帰路へ。武田信玄が好きなので雲峰寺にも寄りたかったんですけど、運悪く、バケツをひっくり返したような強雨の為、こちらも断念。。裂石温泉にも入ってみたいし、またいつか行こうと思います。
素敵な所ですね!
体力無いですが、行ってみたいです。
この度、BLOGを閉じることにしました。
いつもご訪問くださいましてありがとうございました。
今後ともBLOG拝見させていただきますので、
ぜひ、BLOG続けられてください。
by Rosa (2011-07-23 15:46)
Rosaさん>
ブログやめちゃうんですか!とても残念です。。
また遊びに来て下さいね。
Rosaさんの「信州生活」の復活を待ってますよ。
仕事の方も体に気をつけてがんばって下さいね!
いちごちゃんが早く戻ってくるよう願っています。
by hamagen (2011-07-24 23:17)