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赤城神社(三夜沢) [霊地巡礼/神社仏閣]

【赤城神社】(三夜沢)
 2011年2月下旬参拝
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鎮座地:群馬県前橋市三夜沢町114
御祭神:大己貴命・豊城入彦命

遠くもなく近くもなく、それで温泉があって滝があって行ったことのない場所・・それは赤城山の南側だなということで、前日に急きょ宿をとり嫁さんと1泊旅行をしてきました。

で、宿に向かう途中に赤城神社(三夜沢)があったので立ち寄って参拝することに。正直、赤城神社については何も知らなくて、着いてみたらわりと大きな神社で期待度アップ!

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大きな木製の鳥居をくぐると右手に神池があって、池に突き出るような感じで手水舎もあります。水は澄んでいて鯉が泳いでいるのが見えました。

神代文字の碑
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近くには明治3年に建てられた「神代文字の碑」というのがあって、復古神道の遺物として重要なものらしく市指定重要文化財になっているそうです。なんだか、かの国の文字に似ていますねぇ。

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境内の参道を進んで行くと一段高くなった所に拝殿が、左手には神楽殿がありました。拝殿では、今回の旅が無事でありますようにと赤城山の神様にお願いを。

拝殿
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神楽殿と境内の様子
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参拝後、拝殿の裏へ回ってみると、鬱蒼とした森の中に中門と本殿がありました。こちらは、県指定重要文化財になっているそうです。ちなみに、ここから500mほど下った参道に「惣門」という、やはり県指定の重要文化財があったみたいですが、もちろん見逃しましたzzz..。

本殿と中門
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中門の正面には、県指定天然記念物の「たわら杉」というドデカイ3本の杉がそびえています。藤原秀郷(俵藤太)の献木で、それがが名前の由来だとか。存在感、あります。

たわら杉(3本のうち2本)
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ここで、由緒書きと杉についての説明書きを下に載せておきます。由緒書き、光っちゃって読めないんですけど(汗)。

杉についての説明書き/由緒書き(一部読めませんっ)
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何故かポリタンクを持ち歩いている人が来るなと思っていたら、どうやら境内にある御神水を汲みに来ているようで、さっそくぼくも飲んでみることにしました。まろやかな感じで美味しかったです。

御神水と境内の様子(画像左側が御神水の場所)
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赤城神社って分社が300以上あるそうです。家に帰ってから少し掘り下げてみようとググってみたんですけど、調べれば調べるほど何だかややこしいんですよね。というのも、総本社を主張する赤城神社がここ以外に二社あって(大沼にある赤城神社と、前橋市二之宮町にある二宮赤城神社)今でも諸説あるみたいなんです。上手い具合に、山頂、中腹、里って感じにわかれているから3つで1つでいいじゃんって思うけど、そうもいかないんでしょう。

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ということで、一夜漬けではたいしたこと書けないので、興味ある方はググってみて下さい(いつもそうだけれど)。

いい〜香り
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帰り、駐車場まで歩いていると黄色くて可愛い花が咲いているのをみつけました。甘くていい香りがするので、下に落ちていた花を2つ拾って宿に持って行ったら、ほのかに部屋が甘〜い香りになりました。春はもうすぐ。

  アクセスは↓を参考にして下さい。大きな駐車場があります。

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