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湯村温泉にて [温泉]

今宵の宿泊先は、山陰の名湯、湯村温泉。
美人の湯として知られ、意外と大きい情緒ある温泉街です。また、源泉温度は98℃もあり、日本屈指の高熱泉なのだとか。

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そして宿は「とみや」さん。お風呂が自慢の老舗旅館で温泉街の高台にあります。見た目は古そうですが館内はとても綺麗で清潔な感じです。

さて、チェックインを済ませて部屋に通されると…けっこう広くてびっくり。トイレに洗面台、内風呂まで付いています。一人だし素泊まりだから、どんな部屋でもO.Kだったけど何だか嬉しい気分になりました。ちなみに、露天風呂付きの部屋もあるみたいです。

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疲れたし、さっそくお風呂に浸かりたいところでしたが、昼間に蕎麦しか食べていなかったので、フロントで食事が出来るお店やコンビニの位置を教えてもらい、とりあえず夜の温泉街へ繰り出すことに。

河原には足湯や、散策できる歩道もある
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軽く食事をとり、そのまま温泉街をブラブラ歩いていると、湯気が立つ所を発見。行ってみたら荒湯という源泉で、ブクブクお湯が湧き出しとても熱そうです。どこかで売っているのか、ネットに入った卵を湯壷に入れている人もいたりして、なかなか温泉風情があります。すぐ下の河原には、足湯なんかもありました。

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荒湯のお地蔵様から階段を上がると、色とりどりにライトアップされた橋があって、見上げると山の上に「夢」という字が浮かび上がっているのが見えました。これがけっこう良い雰囲気で、街をあげて頑張っているんだなぁって思いました。ただ、ライトアップされた夢千代像にはびっくり。チト不気味でしたすみません。ちなみに、「夢千代日記」というNHKドラマの舞台がここの温泉らしいです。だから「夢」なんだね、きっと。

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荒湯のすぐ側には、株湯という源泉もありました。ここにあった立て看板によると、湯村温泉の源泉数は49ケ所で総湧出量が毎分2200Lもあるらしいです。各家庭にも配湯してるというから温泉天国ですね。温泉とともに暮らしている感じでしょうか。うらやましいです。

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さて、一通り巡ったので宿へ戻ることに。国道向こう側の八幡神社にも行ってみたかったけど、夜はおっかないのでやめときました。ちなみに、早朝散歩するつもりが寝坊したので、夜の写真しかないですzzz。

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宿で、さっそくお風呂に入ったら、ここが実に広々してて気持ちがいい!打たせ湯、あわ風呂、炭酸風呂に大露天風呂などなど、そこらの日帰り施設よりも充実しています。展望は、夜だったのでよくわからなかったけれど、立地的に良さそうでした。朝も、ゆっくりさせて頂きました〜。
http://www.yumura-tomiya.com/spa/index.php

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ぼくは、わりと秘湯系が好きだったりもしますが、ここは本当にリラックスできるお風呂でした。美人の湯だけあって、肌もつるつるしてきます。無色透明の単純炭酸泉のようですが、やはり温泉は色や臭いじゃないな〜と実感。次は、カニ料理なんかを付けて、また泊まりに行きたいと思います。ちょっと遠過ぎだから、いつの日か。。
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