銚子ヶ滝 [滝]
【銚子ヶ滝】日本の滝100選
2007年9月下旬訪問
福島県郡山市熱海町石筵
落差:48m 幅:27m
分類:段瀑
銚子ヶ滝は、安達太良山山麓に落ちる滝で、100選にも選ばれている名瀑です。名前は、酒を入れる銚子に似ていることから名付けられたとか。
さて、石筵ふれあい牧場の手前を右折し、牛を見ながらしばらく走ると、右手に「銚子ヶ滝入口」の看板が目に入ってきました。どうやら、ここらに車を止めて歩くようです。ただ、先客がたくさん居て入口付近の駐車スペースが空いていなかたので、ぼくらは少し上った道端に車を止めて歩くことにしました。
入口から、デコボコで歩きづらいダラダラ坂をしばらく登ると、平坦な道に出たのでこりゃ楽チンとのんきに歩いていたら・・・今度は滝へ至る300mの急激な階段が登場。知ってはいたけど、帰りが思いやられる角度です・・・。
で、途中に鎖があったりしたけど難なく越えて階段を下りきると、木々の向こうにお目当ての滝が見えてきました。ざーっという音にワックワックしてきます。
入口からここまで、だいたい40分くらいの行程でした。
滝に着いたら、まずは写真撮影です(今回、家に三脚忘れてますzzz)。この順番、どうなのかなとも思いますが、ぼくは滝を見ると居ても立っても居られなくなるんです。いつものように、水しぶきで曇るレンズを拭きつつカメラに没頭。ついでに、しっかりとマイナスイオンも吸収!
と言いつつ、本当にマイナスイオンを吸収できてるのかは不明なんですけど、とりあえず滝の近くに居るといつの間にか疲れが吹っ飛ぶことは間違いないようです。だからか、戻りはいつも元気。
先にも書きましたが、この滝はお酒を入れる銚子に似ていることから名前が付けられたそうです。
また、この滝には伝説がありまして「滝に娘を人身御供にすると滝壺にひそむ竜神が雲を呼び雨を降らすという言われており、その昔、名主の娘が滝壺に身を投じ干ばつに苦しむ村人を救った」と書かれた看板が立っていました。福島の水30選にも選ばれているそうですよ。
帰りの途中、変なキノコが生えていたのでパチリ。
※注意:この記事は過去の旅行記です(記:2009.10.4)
2007年9月下旬訪問
福島県郡山市熱海町石筵
落差:48m 幅:27m
分類:段瀑
銚子ヶ滝は、安達太良山山麓に落ちる滝で、100選にも選ばれている名瀑です。名前は、酒を入れる銚子に似ていることから名付けられたとか。
遊歩道入口にあった看板
さて、石筵ふれあい牧場の手前を右折し、牛を見ながらしばらく走ると、右手に「銚子ヶ滝入口」の看板が目に入ってきました。どうやら、ここらに車を止めて歩くようです。ただ、先客がたくさん居て入口付近の駐車スペースが空いていなかたので、ぼくらは少し上った道端に車を止めて歩くことにしました。
鎖もあったがよく整備されている階段
入口から、デコボコで歩きづらいダラダラ坂をしばらく登ると、平坦な道に出たのでこりゃ楽チンとのんきに歩いていたら・・・今度は滝へ至る300mの急激な階段が登場。知ってはいたけど、帰りが思いやられる角度です・・・。
で、途中に鎖があったりしたけど難なく越えて階段を下りきると、木々の向こうにお目当ての滝が見えてきました。ざーっという音にワックワックしてきます。
入口からここまで、だいたい40分くらいの行程でした。
滝に着いたら、まずは写真撮影です(今回、家に三脚忘れてますzzz)。この順番、どうなのかなとも思いますが、ぼくは滝を見ると居ても立っても居られなくなるんです。いつものように、水しぶきで曇るレンズを拭きつつカメラに没頭。ついでに、しっかりとマイナスイオンも吸収!
と言いつつ、本当にマイナスイオンを吸収できてるのかは不明なんですけど、とりあえず滝の近くに居るといつの間にか疲れが吹っ飛ぶことは間違いないようです。だからか、戻りはいつも元気。
マイナスイオン浴 らしい・・
滝前の看板
先にも書きましたが、この滝はお酒を入れる銚子に似ていることから名前が付けられたそうです。
また、この滝には伝説がありまして「滝に娘を人身御供にすると滝壺にひそむ竜神が雲を呼び雨を降らすという言われており、その昔、名主の娘が滝壺に身を投じ干ばつに苦しむ村人を救った」と書かれた看板が立っていました。福島の水30選にも選ばれているそうですよ。
帰りの途中、変なキノコが生えていたのでパチリ。
※注意:この記事は過去の旅行記です(記:2009.10.4)
磐越自動車道の磐梯熱海I.Cから福島県道24号線(元有料道路母成グリーンライン)を北上し、ちょっと分かりづらい「石筵ふれあい牧場」手前の道を右折。牛を眺めながらしばらく車を走らせると、山側に車を数台止められるスペースがあり滝入口なのがわかるはず。ここから、遊歩道を約30分ほど歩くと滝に到着。ただし、滝手前300mは急勾配の階段なので注意。戻りは、ちょっときついかもしれない。鎖場もある。全体的には楽な印象のハイキングコースだった。ルートは他にもあるようだが未確認。
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